パソコン自作のススメ
前書き
サイト名をおもいっきり無視してこんなコーナーを作ってみました、できれば参考にしてください。
自作パソコンと聞いて皆さんは何を想像するだろうか?マニアック・難しそう・は?どうやって?とこんなところを想像すると思います。
ってか一年前くらいまで自分が思ってた。
パソコンもパーツで考えるとたかが何個かです。そのパーツを選んで組み立てれば出来上がりです。用は大人のプラモデルみたいな
感覚です。(学生の自分には金銭的負担がキツイです)
パソコン自作のメリット
自作の最大のメリットはパーツを選べることにあります。つまり自分がしたいこと、予算等にあわせて自分好みのパソコンが作れます。
テレビデオパソコンにしたければテレビキャプチャーカードと記録型DVD光学ドライブを買って追加すればできあがりですし、
ケースをデザインの凝ったやつにしたり、CPUを抑えたからHDDを増設したり、いろいろ出来ます。
最新版にグレードアップしたい時も最低限のマザーボード、CPUを買い換えるだけで全然違います。
パソコン自作のデメリット
メリットがあるならデメリットもあります、一番きついのは全てが自己責任です、動かない、BIOSの設定、OSの導入等を全て自分で
しなくてはいけません(最近は簡単になってきているらしいです)しかし自分の力で解決できなくても、親切な店の店員、
本そしてこういうサイトが沢山あります。
金額的には自作とメーカーのパソコンのどちらが安いかと言うと自作は本体のほかにも、OS、ソフト、ディスプレイ(液晶)等を
含めたら恐らくメーカーのパソコンの方が安いと思います。
結論
つまりどちらが良いとはハッキリとは言えません。しかし最近見かける10万〜20万円くらいのパソコンには結構無駄な機能が付いてる
ような気がします(僕にとって)。性能がそんなに必要でないならベアボーンキット(何個かのパーツの中から選ぶだけと簡単です)
とか言うのもあります。パソコンに興味のある方は自作してみてはいかがでしょうか?
パソコンの大まかなパーツとその働き
パソコンを自作するならパーツごとの大まかな働き等を知っておかなければいけません。
高校生の僕が分かったんで僕の説明が分かりにくくても本や、他のサイト等を見ていただければ一発で分かると思います。
@マザーボード
個々のパーツを集約してまとめあげるのがこのマザーボードです、このパーツ一つで安定度、処理速度が大きく変わります。
最近では色々な物がオンボードされてきた、例えばビデオ出力、サウンド機能、LAN機能のオンボード化はあたり前になってきています
CPUとの相性、このオンボードされている機能等を基準に選ぶといいと思われます。
ACPU
パソコンの頭脳です、パソコンの多くはここで決まります。CPUを選ぶとおのずとマザーボードも決まります。
マザーボードとの相性については良く知りません。(知識不足ですみません)お店の人に聞いてみると良いでしょう。
ブランドも幾つかあります、IntelのPentium4、PentiumV、廉価版のCeleron等…AMDのAthlonXP、Athlon64等…
性能が良さ、価格、発熱性は比例してます。2GHz以上のPentium4は冷却が全くできてないと起動後数分で異臭が漂うほど
発熱するらしいです。自分のCPUは800MHzですがネットをする分では全く困りません。
Bメモリ
作業机の広さみたいな物です。机が小さければ同時に広げれる物も少なく、文具の類を置くのも苦労します、
机が大きいと色んなことが同時にでき、文具の類も置けます。つまりメモリも大きいほうが良いです。
メモリが容量、性能が上がればパソコンの使用する上での快適さを大きく左右するパーツです。
CHDD
容量の大きさ、メモリが作業机ならHDDは作業部屋の広さです。もちろん容量は大きいに越したことはありませんが自分の用途に
合わせて選ぶ必要があります。TV録画等をするなら容量が必要です、普通に使う分なら60GBくらいあれば大丈夫と思います。
(万が一容量不足の場合は自分で増設することが可能です)
D電源
そのままパーツに電気を供給する電源です。最初からケースに付いてるやつもあります、最近の良いCPUなら
別売の1万〜2万クラスの電源を買ったほうが安定すると思います。
Eケース
すべてのパーツを収納します。最近デザイン重視の斬新なやつとかも見かけます、デザインもいいですがやはり本体が安っちいと
本体がぐらつく、ぐらつくとHDD等の寿命は確実に縮んだりします。ケースが大きいと放熱もしやすいし、拡張性にも優れます、
ケースは大は小を兼ねます。スペース的に問題が無いならミドルタワーくらいの大きさがよろしいかと思います。
F光学ドライブ
CDやDVDを読み込んだり書き込んだりするやつです。今は光学ドライブも消耗品ですからあまりマルチドライブは薦めません、
せめてCDとDVDは分けて使ったほうが長持ちすると思います。
Gファン
Aで説明した通りCPUが高性能だとその分発熱します、その発熱量に対して放熱量が少ないとケース内の温度が上がり動作等が
不安定になりますのでファンを取り付けます。
そこでマシンにファンを付けまくると放熱は十分ですが…MYパソコンが『爆音マシン』になります。
放熱性と静粛性のバランスを考慮して十分に冷却できる必要最低限の個数にしてください!!
最近では水冷キットとかがありますが、CPUとかを冷やして暖まった水ををファンで冷やさなくてはいけ
ないからあまり変わらないらしいです…
大きく分けるとこれだけです。値段や性能もピンきりです。他には3Dゲームをしたい人は別売りの
ビデオボードとかも必要と思います。
最後に
あんまり難しく考えないで下さい、最近そういうパソコン自作について詳しく説明した本は腐るほどあります、
初心者は店員が親切なところがいいと思います(パーツが少々高くても)、自分はビックカメラがお勧めです
このコーナーを見てパソコン自作について興味を持っていただけたらうれしい限りです。
TOPに戻る
広告です。クリックしてもらえるとうれしいです